こんにちは!
いや~、今日は我が家のこの夏の一大イベント車検についてご報告したいと思います。
まず、我が家の愛車は某一流国内メーカーの21年間乗ってきたかわいくてかわいくてたまらないまさに生死を共にしてきた愛車です。
数年前に北海道に移住した時も、大洗から船に乗って一緒に北海道に渡った、苦楽を共にしてきた車です。
それだけに愛着が人一倍あり、そう簡単には買い換えたくないのです。
そして、今年21年目の車検に某ディーラーに持っていってみてもらったところ、なんと出てきた言葉が、
「もう古すぎて痛んだところの部品も製造してなくてお手上げですね。うちでは車検通せません。もし部品があったとしても修理に50万円はかかりますよ。」
と言う対応。
そして、廃車をすすめられ、新車の売り込みをしてきました。
これにはビックリ!!!
おととしの車検時には何も言われなくて、タイヤが危ないからと言われ、別のところでタイヤも買い換えて今年は完璧だと思っていたら急にこの態度。
唖然・・・
とうとう廃車か。。。
21年頑張ってきたもんね。。。
ありがとう。。。
そろそろ潮時かな。。。
なんて頭によぎりましたが、いやいや諦めるのはまだ早い。
一応色いろな車屋に持って行って見積もりだけでもとってみようと思い、あと2社に見積もりを依頼。
するとA社は、以下の見積額を提示。
193,963円。
しかし、この金額、実は裏があり、A社の店員の話では、
「直すところはどこもありません。車検だけならもっと安くできます。一応交換したほうが良いところを入れておきました」とのこと。全部省けば10万くらいでできそうとのこと。
次にB社の見積り。
B社は144,394円
一見、A社の方が安くて良いように見えますが、実は・・・。
最初の某ディーラーで 直した方が良いと言われたところも、B社は入っていて、私の意見も尊重してくれて見積もりを出してくれました。
しかし、A社は本当は安いが、(検査の見落としもあり)、商売っ気もありで(わざわざ高く設定した)。私の意見を全く聞かなかった。
ということで、144,000円のB社に決定しました。
と言うわけで、最初の某ディーラーの「直せない、直せても50万、廃車が良い」
という地獄のような言葉から、B社の15万でお釣りがくる。そして直したいところを全部直してくれる。という言葉に感激。
そこでB社の担当者に聞いてみました。
「この車、大事に乗ってきたんです。まだ大丈夫ですか?」
「全然、大丈夫です!まだまだ乗れますよ!」との答え!
やったー!ありがとう!35万の節約の上に、買い替えしなくても良かった!
という事で、私独自の結論。
ディーラーは信用できるというが、新車を売ることしか考えていない場合がある。
皆さんも車検のときは必ず数社の見積もりを取って決めましょう♪