今日も暑いですね~。
今日も日本列島、猛暑に覆われています。
今日はあまりの暑さに家の中にいても、エアコンがさっぱり効かないため、近所のデパートに涼みに行ったら、同じことを皆さん考えているのか、多くの買い物客が来ていて余計、暑くなってしまいました。
そして早々に帰宅して、冷えたお部屋で静かに休んでいました。
そんな今日は熱中症対策に良い飲み物、あまりよくない飲み物をご紹介します。
暑い夏の日には、ビールやスポーツドリンク飲むことが多くなりますよね。しかし水分補給は、気を付けないと逆に脱水症状になる可能性が高くなったり、糖分のとり過ぎになったりしてしまうので注意が必要です。
夏になり汗をかくことが多くなると、体に必要な水分量も当然増えます。
発汗による水分、塩分の排出が増えるので水分とともに塩分もとるようにしましょう。
一般健康体の体の人は、1日に約1200mlの水分が失われていると言います。そのため、1日あたりの水分補給量は1.5L~2L位摂りたいところですね。
しかし特に気を付けたいのが、寝ているときです。
寝ている間に汗をかき水分が失われているので、寝る前にコップ1杯の水を飲み、朝起きた時にもコップ1杯の水を飲む習慣を私は続けています。
熱中症にあまりよくない飲み物
カフェイン
コーヒーや紅茶、栄養ドリンク、コーラなどにはカフェインが多く含まれています。カフェインは利尿作用があるため、水分が体から出ていってしまいます。カフェイン入りの飲み物を飲むときは、ミネラルウォーターも一緒に飲むようにすると、体の水分を保つことができます。
アルコール
アルコールも利尿作用がありますので注意が必要です。お酒を飲むときは同じくらいの量の水を一緒に飲むことが必要となってきます。暑い夏に会社帰りにビアガーデンに行きたいところですが、お水を一緒に飲んで対策しましょう。
糖類の多い飲み物
適度なスポーツドリンクは熱予防には良いのですが、スポーツドリンクには砂糖が大量に使われているものがあります。糖分を抑えたものや、炭酸水などをうまく利用して熱中症対策をしてください。
熱中症に良い飲み物
水、麦茶などは熱中症に良い飲み物です。
運動などで大量の汗をかいたときは、スポーツドリンクや経口補水液など塩分やミネラルが含まれているものを補うといいです。
注意点はのどが渇いたら飲むのではなく、のどの渇きを感じる前に少しずつ飲むのがポイントです。
夏はペットボトルや水筒などを持ち歩いて、こまめに水分補給できるようにしておきましょう♪